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売りヘッジの例

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売りヘッジ
将来のある時点で商品の売却を予定しており、今後の価格変動に係りなく現在の価格で商品を売却したい場合に用いるのが売りヘッジである。また、現在保有している商品の価値が下がることに対する、下落リスクを避けるためにも使用される。

<売りヘッジの例>
石油精製会社B 社は、3ヵ月後に灯油1 万kℓを売却する契約を結んだ。現在の灯油価格は40,000 円/kℓで、この契約によりB社は3ヵ月後の灯油価格が100 円(1kℓあたり)上昇すれば収入が100 万円(100円× 1万kℓ ) 増加し、逆に価格が100 円下落するごとに収入が100 万円減少することになる。
 そこで、B社は値下がりによる損失を回避するために、灯油の先物取引を利用して、リスクヘッジを行うことにした。

B社は3ヶ月後の限月の、灯油先物の売ポジションを41,000 円/kℓで200 枚(1枚あたり50kℓ×200枚=1 万kℓ)建てた。

3ヶ月後、B社の懸念通り灯油価格が39,000 円/kℓに値下がりしたとする。現物価格と先物価格は連 動するという前提を置くと、先物価格も39,000 円/kℓになったとする。

そのとき、先物取引で得られる利益は
(39,000 - 41,000)× 50(kℓ)×(- 200(枚))= 2,000 万円

一方、現物売却の収益は
39,000 × 1 万kℓ= 3億9,000 万円

先物取引とあわせた収益は
3億9,000 万円 + 2,000 万円 = 4 億1,000 万円

つまり、B社は1kℓあたり41,000 円で灯油を売却することができたことになる。
反対に、灯油価格が3ヶ月後に42,000 円/kℓに値上がりし、先物価格も42,000 円/kℓになったとする。

この場合の先物取引の損失は
(42,000 - 41,000)× 50(kℓ)×(- 200(枚))= - 1,000 万円

一方、現物の売却収益は
42,000 × 1 万kℓ = 4 億2,000 万円

先物取引とあわせた収益は
4 億2,000万 +(- 1,000 万円)= 4 億1,000 万円

 つまり、この場合もB社は1kℓあたり41,000円で灯油を売却することができ、B社はヘッジ取引により売却価格を1kℓあたり41,000円で固定できたことになる。
 今までの例でみたように、ヘッジ取引によって価格変動リスクを回避して、将来の現物取引に伴う 利益を確保することができるが、反対に利益増大の機会も失うことにもなる。しかし、ヘッジ取引の目的は、将来の不確実性を取り除き利益を確定するということであるから、その目的が満たされている点を評価するべきである。


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テーマ : 商品先物取引 - ジャンル : 株式・投資・マネー

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