スポンサーサイト

トレードテクニックを入手しよう
★にほんブログ村★ ← クリック!
ロウソク足(2本の組合せ)の見方
---------------------------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


≫ トレーダーズアンケート①にご協力ください!
≫ トレーダーズアンケート②にご協力ください!

買いヘッジの例

トレードテクニックを入手しよう
★にほんブログ村★ ← クリック!
ロウソク足(2本の組合せ)の見方
---------------------------

<買いヘッジの例>
石油販売会社A 社は、6ヶ月後にガソリンを1,000kℓ購入する計画がある。現時点の現物価格(40,000 円/kℓ、税抜き)であれば、利益は充分に確保できるものの、6ヶ月後に購入価格が大幅に上昇していると採算が採れない可能性もある。
そこで、A社はガソリン価格が値下がりして収益が増加する機会を犠牲にしても、値上がりによる損失を回避することを決定し、先物市場で6 ヶ月後の限月(38,000 円/kℓ)の取引を利用してリスクヘッジを行うことにした。
A社は6ヶ月後の限月のガソリン先物の買ポジションを20枚(1枚あたり50kℓ× 20 枚=1,000kℓ)建てた。

6ヶ月後、A 社の懸念通りガソリン価格が43,000 円/kℓ(税抜き)に値上がりしたとする。現物価格と先物価格は連動するという前提を置くと、先物価格も43,000 円/kℓになったとする。

そのとき、先物取引で得られる利益は
(43,000 - 38,000)× 50(kℓ)× 20(枚)= 500 万円

一方、現物の購入費用は
43,000 × 1,000(kℓ)= 4,300 万円

よって、購入に係る費用は
4,300 万円 - 500 万円= 3,800 万円

つまり、A社は1kℓあたり38,000 円でガソリンを仕入れることができたこととなる。

反対に、ガソリン価格が6ヶ月後に36,000 円/kℓに値下がりしたとする。現物価格と先物価格は連動するという前提をおいているので、先物価格も36,000 円になる。
この場合の先物取引の損失は
(36,000 - 38,000)× 50(kℓ)× 20(枚)= - 200 万円
一方、現物の購入費用は
36,000 × 1,000(kℓ)= 3,600 万円
よって、購入に係る費用は
3,600 万円-(- 200 万円)= 3,800 万円

 つまり、この場合もA社は1kℓあたり38,000 円でガソリンを仕入れることができ、A社はヘッジ 取引により購入費用を1kℓあたり38,000 円で固定できたということになる。
 ここで、当初の時点でA社はガソリンを購入して保管しておくという選択肢よりも、先物取引を 利用した方が有利である点に注意が必要である。
 もし、当初の時点でガソリンを購入していれば、購入価格は1kℓあたり40,000 円で、その他にも金利や保管費用までも負担することになり、さらに、6 ヶ月後までその商品が不要であれば、保有することにより生じる利益(コンビニエンス・イールド)の価値もないからである。



≫ トレーダーズアンケート①にご協力ください!
≫ トレーダーズアンケート②にご協力ください!

テーマ : 商品先物取引 - ジャンル : 株式・投資・マネー

Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。