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OTC 市場とプラッツのアセスメント

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(1)アジアOTC 市場におけるスワップ取引
 OTC 市場におけるプレイヤーは、天然ガス・原油生産者、石油精製会社、需要家(航空会社、船会社、電力会社など)、石油トレーダー、総合商社、銀行(投資銀行、商業銀行)などである。
 アジアのOTC 市場における中東産原油の取引は、前述のとおり転売禁止条項などが付されているケースが多いため、現物の受渡しを伴う先渡取引によるヘッジはあまり行われておらず、代わりに現物の異動を伴わないキャッシュフローを交換するだけのスワップ取引によるヘッジが主流である。スワップ取引とは、固定価格と変動価格(将来の価格)の交換取引で、その多くは、交換の差額を決済する現金決済(キャッシュセトルメント)の取引である。変動価格は、先物市場の終値、プラッツなどのアセスメント価格、JCC(※11)価格(日本の輸入原油価格の平均値)などが利用される。アジアのOTC 市場では、ブレント・スワップ(ICE ブレント原油の月間平均と固定価格との交換取引)、ドバイ・スワップ(ドバイ原油の月間平均価格と固定価格との交換取引)、ブレント・ドバイ・スワップ(ブレント原油価格とドバイ原油価格の交換取引)等が行われている。その取引は、石油開発会社、石油精製会社や需要家などが固定価格で支払い[受け取り]、変動価格で受け取る[支払う] ことにより原油価格を固定化する仕組みで、その相手方となるのはスワップ・ハウスとよばれる金融機関、総合商社、石油トレーダーなどである。こうしたスワップ・ハウスは、OTC 市場で引き受けたリスクを東京工業品取引所の中東産原油先物市場などでヘッジしており、これにより、東京工業品取引所の中東産原油先物とOTC 市場は相互に影響を及ぼし合っている。

アジアOTC 市場における各プレーヤーの関係

※11. JCC(Japan Crude Cocktail)価格とは日本に輸入された原油の加重平均CIF 価格のこと。インドネシア産を除くLNG 価格決定にあたり、フォーミュラの引数として利用されており、LNG 価格の指標となっている。フォーミュラ関数がS 字カーブと呼ばれる原油の高騰の影響が抑えられる形状となっているため、産ガス国からの見直し圧力が高まっている。

(2)プラッツ・ウィンドウ
 価格報告機関であるプラッツはOTC 取引における取引価格を収集し、個別の原油についての価格をアセスメントし発表している。アジア市場においては、プラッツの発表するドバイ原油価格が指標となり、他の原油の公式販売価格(OSP)が連動して決定されている。プラッツは、プラッツ・ウィンドウとよばれるコンピュータ画面上で受渡しを前提とした相対取引における取引価格をもとに原油価格のアセスメント(評価)を行っている。アジア向中東産原油におけるプラッツ・ウィンドウの参加者は、シンガポール時間の午後4 時から4時30分(日本時間で午後5 時から5時30分)に、プラッツのウィンドウを通じて取引を行う。5時25分以降、参加者は、売値および買値を変更できないルールとなっている。このときに成立した取引価格や気配値をもとにプラッツは原油価格をアセスメントする。参加者は、必ず自分が提示した価格で売買をしなければならないルールとなっている。これに違反した場合、プラッツが定める期間中、プラッツ・ウィンドウへの参加ができないこととなっている。


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テーマ : 商品先物取引 - ジャンル : 株式・投資・マネー

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